亡くなったペットのご安置方法をお電話にて説明する浜松のペット葬儀社
こんにちは、ペットセレモニーそらの齊藤です。
ペットちゃんが亡くなり、ペット葬儀・火葬までの間、
どのようにご安置したら良いでしょうか。
「大切なペットちゃんが亡くなったら」
まぶたを優しく、撫でるようにして目を閉じてあげましょう。
次に、お体を冷やしてあげます。
アイスやケーキ等の保冷剤があれば
それをペットちゃんのお腹と背中に当ててあげてください。
お腹と背中に当てる理由は
亡くなったペットちゃんのお体は
日数が経つにつれて、徐々に腐敗していきます。
腐敗していくのは、内臓からといわれております。
そのため、腐敗の進行を遅くするために、
保冷剤やドライアイスを用いて、お腹や背中を冷やします。
そしてペットちゃんのお体の上に
お布団をかけるように、タオルや毛布をそっとかけてあげます。
こうすることで、保冷剤やドライアイスなどの冷気が逃げにくくなる為
ペットちゃんのお姿は綺麗なまま保てます。
あとは、よく寝ていた場所にご安置して
お別れを十分にしてあげましょう。
なるべく涼しいお部屋にご安置して頂くことをお勧め致しますが、
冬の寒い時期に亡くなった場合には、お部屋に暖房をつける方が多いと思います。
したがって、『別の部屋に安置しなければいけない?』と思う方がおります。
私は、同じ空間で過ごして頂きたいと思います。
暖房が直接あたる場所はなるべく避けた方が良いと思いますが
同じ空間で、出来るだけ傍に居てあげて欲しいです。
抱っこをしてあげたり、体を撫でてあげたり
たくさんふれてあげてください。
その際に、頭や体の角度によって
体液が出ることもございますので、タオルを畳む等、出来るだけ鼻先を高くあげてくださいね。
最後に
亡くなってから数時間で死後硬直が始まります。
自然な状態に優しく、脚を曲げてあげましょう。
猫や小動物は、大型犬などの
大きいペットちゃんに比べて、早く死後硬直がはじまります。
亡くなったことに気づいた時には
硬直していて、曲げられないといった場合には
ご葬儀の際に弊社スタッフが優しく曲げさせて頂きますのでご安心くださいませ。
ペットちゃんが亡くなった際に、ご一報いただければ
口頭で、ご安置の仕方を丁寧にお教え致しますので
まずはペットセレモニーそらまでご連絡、ご相談ください。
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