死後硬直で細長い脚が曲げられない ~浜松市のペット葬儀社の曲げ方~
こんばんは。
ペットセレモニーそら 齊藤です。
ミニチュアピンシャー、イタリアングレイハウンドのような
脚の細長いワンちゃんが亡くなった際に
脚が伸び切ってしまったまま
死後硬直をしたらどうすれば良いでしょうか。
無理やり曲げたら折れてしまいそうですよね。
浜松のペットセレモニーそらではこのようにしております。
弊社の特徴として
ペット葬儀の際に、ご納棺がございます。
棺にお納めするにあたって
脚の長いワンちゃんの場合、脚を曲げないと棺に入らないこともあります。
したがって、そのような時は、
弊社のスタッフがワンちゃんの脚をやさしく曲げさせて頂いております。
死後硬直は、ペットちゃんが亡くなった後、すぐに硬直する子もいれば
数時間後に硬直が始まる子もいます。
死後硬直が始まる前に
手(または脚)を自然に曲げてあげられたら一番良いでしょう。
しかし、
死後硬直後にペットちゃんが亡くなっているのを発見した場合、
硬直していて曲げられないこともあるでしょう。
こんな時に、ご家族様で愛犬の手(または脚)を
曲げてあげられるように、やり方をお教えいたします。
ここで注意すべきことは
強引に手足を曲げたり、無理に動かしてしまうと
体液や排泄物が出てしまったり、関節が外れて骨が折れてしまう危険性がございますので注意しましょう。
【正しい手足の曲げ方】
手と脚を優しく握ります。
そのまま、つけ根に向かって優しく押すようなイメージで曲げてあげます。
つけ根の方から曲げていかないと、手足まで曲げることが出来ません。
焦らずゆっくりと脚を動かし、徐々に身体の硬直を解してあげてください。
初めてやる方は難しいと感じるかもしれません。
そんな時は、ご葬儀当日までいつも寝ている場所にご安置していただいて構いません。
手と脚を弊社のスタッフが優しく曲げますので
ご安心くださいませ。
お困りの際はなんなりと、お申しつけくださいませ。