動物病院の選び方
こんにちは ペットセレモニーそらの鈴木です。
もうすぐジメジメした梅雨に入りますね。
我が家では大掃除は年に２回に分けて行うことにしています。
梅雨は湿気の多い時期になります。
カビは人間だけでなくペットちゃんにも
呼吸器や皮膚に悪影響を及ぼすと言われているので、
ここは奮起し、週末は掃除を頑張ろうと思っている次第です。
さて、前回でも予告させて頂いたように
本日は「終末期における動物病院の選び方」について
お話をさせて頂きたいと思います。
皆さまはペットちゃんを病院へ連れて行く時はどんな時ですか？
我が子のように可愛いペットちゃんが
・ぐったりしている、元気がない。という時
・お腹を壊している、鼻水が水のように出ている、目やにが出ている、
明らかに体調不良の症状がある時
・予防接種、各種手術を受ける時
等といった場合が多いかと思います。
ペットちゃんがご高齢になるに連れ、終末期は特に体の不調がなくても
定期的に病院に行き健康チェックを受けられることをお勧め致します。
特に、猫ちゃんは調子が悪くても我慢する傾向があります。
もっと早くに病気を見つけてあげていれば・・・と
悔やまれる飼い主様も多くいらっしゃいます。
後に後悔されないためにも
日頃から健康観察と健診をお受けくださいね。
ともなると、やはり
ご自宅から通える範囲の病院である
ということが重要になってきます。
いくら名病院でも１日がかりの通院では
ペットちゃんと飼い主さまのご負担が大きすぎ逆に疲れてしまいます。
また、病気等で容態の急変や緊急を要する事態が起きてしまった時にも
遠方だと対応が遅れてしまうことも考えられます。
通院に無理のない範囲でかかりつけ医を見つけましょう。
しかしながら、近いだけの病院が良いだけではありません。
獣医師とのフィーリングが良い
はかなり重要です。
病気や悩みに対して獣医師からのわかりやすい説明は
悔いのない看取り期を過ごすのに
必要不可欠です。
獣医師とのコミュニケーションが取りやすく、病気のこと以外にも
健康管理やしつけなど気軽に相談できる病院が良いですね。
また、加えて
院内が清潔に保たれている
緊急時に対応してくれる
会計が明瞭である
医療設備が整っている
等もチェックポイントとなります。
ペットちゃんの年齢や体調によって状況は常に変化します。
一番大切なのはペットちゃんとペットちゃんを支える家族双方を
考え、その時の最善を選択することです。
ペットちゃんが元気な頃から
情報収集を重ね、事前に考えておけば
もし、ペットちゃんが病気になってしまった場合も
焦ることなく落ち着いて看病でき、
またペットちゃんとの楽しい思い出が看病を支えてくれることと思います。
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