こんにちは ペットセレモニーそら スタッフの 鈴木 です。
だんだんと日が沈むのが遅くなり、
17時でも最近は明るくなってきましたね。
春ももうすぐかと思うと・・・今の寒さも名残惜しい?ですね。
今日は、海外のペットショップ事情について少しお話させていただきたいと思います。
日本ではペットブームで、
今となっては子供の数より犬・ネコの数の方が多いのです。
総務省の発表によれば、
平成25年4月1日現在、子供の数は1649万人、
それに比べ日本で飼われている犬の数は1153万4千頭、
猫の数は978万8千頭だそうです。
ペットショップもたくさんあり、
中には大型ショッピングセンターやホームセンターなど
買い物ついでにフラッと立ち寄れるお店もあります。
日本のペットショップでは、ショーケースに
とってもかわいいワンちゃんや猫ちゃんが
ズラリと並んで売られている事が多いですが・・・
さて海外のペットショップも
同じでしょうか?
「動物愛護の先進国」とも言われているイギリスにおいては
動物の飼養や利用に関連する法律が70も超え、
ペットショップは原則禁止されています。
ペットを購入するときは、
里親制度を利用したり、
審査を受けてブリーダーから購入する人が
ほとんどだそうです。
また、ドイツでは子犬から飼い始める人が少なく
ペットショップではペットフードやゲージ、玩具等しか
販売されていません。
ペットを購入したい場合は、
やはりブリーダーやティアハイムという保護施設より
譲渡してもらうのが一般的です。
アメリカにおいても動物愛護の観点から
ペットショップというものがほとんどなく
自治体やボランティアが主体となり活動しているアニマル・レスキューという
組織から自分のライフスタイルにあったペットを迎え入れることになっています。
上記の国3つと比較しても
日本とはペットに対する法律や考え方・あり方が全く異なります。
ペットに関する考え方は人それぞれですが・・・
子供の数よりも多く飼われ、私たちの生活において
かけがえのない存在となっているペット・・・・。
ショーケースに並んで海外旅行に行けてしまうような高額で販売されているペットも
いれば、ただ同然だけど誰にも迎え入れられず
殺処分となってしまうペットもいます。
同じ大切な命なのに・・・。
本当に命の事を考えるなら・・・
古くなった習慣やあり方を変えていく必要があるのではないかな・・・。
と思う鈴木です。
ペット葬祭業だけに、どんな命も尊い。ということを
感じていただけたらな~と思います。
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