ペットセレモニー そら

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代表 森田賢児から高校生へ "未来授業"


ペットセレモニーそら 代表の森田賢児が

浜松市内の高校を訪れ、1時間の授業をさせていただきました。

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対象は高校2年生。

約10年前、自らの高校時代を思い出しながら、

高校生の話しに耳を傾けました。


写真は、高校生とマンツーマンで向き合い話をする様子




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静岡県教育委員会のバッジをつけ、身の引き締まる思いでした。




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各地域、各業界から多くの講師が集まりました。





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訪れた浜松市西区の高等学校



~振り返って~


別に夢がない。

つきたい仕事もない。


そのような高校生と向き合いました。


でも、約10年前を振り返れば私もそうでした。


私は高校卒業後に土木工事の現場作業員として

働きました。


18歳から24歳まで、この会社にお世話になるわけですが

働き出して間もなく腰痛に苦しめられ、20歳の時にはヘルニア

と診断されました。


それでも、自分にはこの仕事しかないと

痛みに耐え、上司にいびられも働き続けました。


23歳の時 何一つ親孝行をできないまま

母が旅立つことに。。。


ショックと生前の看病、病院でつっききりの生活で

体重が約10キロ激減しました。


亡くなった後、決して盛大ではないですが

家族で、しっかり見送ることができました。

お葬式には想像以上に多くのご会葬を賜りました。


「不幸ながら得た、この経験を人様の役にたてられないのか?」

それがきっかけで、まったく畑違いの葬祭業へ転身

たくさんの故人様のお見送りのお手伝いをさせていただきました。


そして、26歳の時、社内闘争に見舞われた時

葬祭業の原点である母を思い出します。

母が生前、最後にやりたかったことは

2匹の飼い猫をシャンプーすることでした。

病院と自宅を行ったり来たりする中、最後の一時帰宅の

ことでした。

それを思い出し現在のペット葬祭業に至ります。


夢もない。つきたい仕事もない。

そんな私でしたが、働き出した頃からは

その時その時、不器用ながらも一生懸命だった気

がします。

未来は今、今、今の積み重ねです。

今を一生懸命であれば、それに応じた未来が

待っている気がします。


そして、生きてくなかで

時間をつかうということは、命を削っていることとも言えると

考えています。

命、時間とは限りがある有限ということです。


だから、夢がある子たちには叶えるべく

「今」を一生懸命生きてほしい。

夢がない子も、「今」できること、やれることを行い

一生懸命生きてほしい。

そのように感じた次第です。


あっという間の1時間の授業でしたが、

私にとっても貴重な経験となりました。

関係各位には心より御礼申し上げます。


  ペットセレモニーそら 代表 森田賢児

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2014年12月13日

morita (14:59)

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