2013年9月アーカイブ
こんにちは。森田賢児です。
先日、頂戴した電話の内容です。。。
「街中でがりがりに痩せた子猫がいた。
一度は帰ったものの、その猫が気になりまた街へ行った。
友達と一緒にみんなで探したが見つからなかった。
その子猫を思い出すとかわいそうで涙がでる。
でも私じゃなにもできない...
講演とかやっていたあなた(森田)がもっとどんどん発信していけば、変わるかもしれない。
こうゆうコが少しでも減るかもしれない。
だから頑張ってほしい。」
街中にも多くの野良猫がいます。
人や建物の灯りでにぎわう街の片隅で...目立たぬ暗がりの隅っこで身を寄せ生きています。
電話をくれた優しい気持ちをもった女性がいる反面、
嚇したり、物を投げつける心無い人間もいます。
「葬祭業だからこそ、命の尊さを伝えていける」
そんな理念を掲げる一方で、このような現実に無力さを覚えることも多々あります。
私は今、ペット葬祭業を営むと同時に講演や講師といった場を与えられ日々発信をしております。
発信している私にだからこそ寄せられた「声」だと思ってます。
恵まれない動物たちの声にならない声と
寄せられた人の「思い」を勝手ながら受け止め、微力を尽くしていこうと思ってます。
現在、弊社「ペットセレモニーそら」は本当に多くの方々のご支援を戴けるペット葬儀会社となりました。
引き続き、私森田を始め更なるご指導ご支援賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
森田賢児
昨日、さっそくお問合せを頂戴致しました!
先日、弊社でご葬儀を承ったご依頼主様からで
感謝のお言葉と併せてのお問合せでした。
「納得のいくお別れができ、満足できました。ありがとうございました。」
ご依頼主様の声は、私たちの励みになり、活力となり、なにより
「おくりびと」冥利に尽きます。
私たちは本来、皆様のご縁がないほうが良い職業と十分に理解しております。
言うまでもなく「死」や「別れ」の「悲しみ」のなかでお力になることが私たちの「職」であり「使命」だからです。
お電話で戴いたお言葉
「講座の際、またお会いできるの楽しみにしてます。」
まだ癒えぬ悲しみの中で、頂戴したこの言葉、本当に嬉しかったです。
そして私たちも、このような形で皆様とお会いできること、楽しみにしております。
NHKカルチャースクール
「ペットを取り巻く環境の変化と飼主の実態」
11月2日(土)13時~14時30分
ペットの「おくりびと」が見てきたもの、感じたもの、いろいろお話しさせて戴きます。
お問合せ
NHKカルチャースクール 053-451-1515
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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