浜松市
森田賢児です。
近年、浜松市の産業の空洞化また中心市街地の空洞化は深刻な問題となっています。
「ものづくりのまち」、「産業のまち」として発展してきた浜松市がもう一度元気で活力のあるまちになるよう、一浜松市民として願ってやみません。
最近になり浜松市の中心街にある旧百貨店「松菱」(現在解体工事中)の跡地にフットサル場の建設を計画されていることが報道されました。
調べてみますと浜松市は20年ほど前に、在住ブラジル人が交流とストレス解消を目的に、母国で盛んなフットサル競技を導入、国内フットサルの「発祥の地」ということです。(北海道という説もあり)
市内には1000近くのチームがあるとされています。
こうした環境から一定の需要はあるようにも思えます。同時に浜松市中心部が活気づく要因となれば嬉しく思います。
さて私、森田は昨晩その浜松市中心街に友人4人でおりました。
現在中心街が1番にぎわっているのは金曜日の夜、土曜日の夜です。街をよく知るタクシーの運転手さんもそう言います。
しかしながら昨晩は違いました。日曜日ながら大変にぎやかでした。
遠州コン。はまコンともまちコンとも言うみたいなのですが、浜松駅周辺の飲食店を会場にした巨大合コンが行われていたようで多くの若者がおりました。
こういったことも街を盛り上げる1つの要因となるのかも知れません。
そして多くのカップル、アベックが成立し、ゆくゆく結婚出産となれば少子化問題の観点から見ても良いことなのでしょう。
昨今、地方疲弊と叫ばれますが企業や地域の取り組みが活気ある街、地域経済の復活への道しるべとなる可能性を感じた夜でした。
タグ
2012年7月30日
morita (12:53)
カテゴリ: