浜松市のドッグトレーナーに聞いた初対面の犬との接し方・近づき方
こんにちは。ペットのおくりびとをしております
ペットセレモニーそらの齊藤です。
本日は、初対面のワンちゃん(犬)との接し方と近づき方についてお話し致します。
このやり方は、ペットのワンちゃんが亡くなった際に
弊社にご用命くださったことがある、
オハナハウス代表の内山さんより伺ったお話しです。
私が初対面のワンちゃんへの近づく際は、こうしています。
『ワンちゃんの警戒心を解くために、お尻を向けて近づくということです』
さて、私がなぜそのようにしているか。
犬は自分の身を守るという本能的な行為として、急所である背中やお尻を守ります。
しかしながら、飼い主様にはお腹を見せたり、背中やお尻を向けたりするのは
「後ろにあなたが居ても安心」という信頼の証なのです。
また、
犬は苦手な犬と仲良くなるために、わざと背中やお尻を向けて信頼の証を見せようとすることがあります。
こういった、犬の本能的な行動を真似て
後ろ向きで近づいてみた結果・・・
私の経験では、犬が興奮して、気性が荒くなったということはございませんでした。
この事を、浜松市のドッグトレーナーさんにお尋ねしたところ
「効果あります」との回答をいただきました。
その他にもお勧めをいくつか教えてくださいました。
□身体の側面を見せて弧を描くように近づく
□犬によっては目を見られる事を極端に嫌がる子もいるので、ぼんやり見ておいて
犬から近づいてくれるのを待つ
□呼吸を止めると緊張感が勝手に伝わるので、しゃべりかけたり深呼吸したりする
等々。
ドックトレーナーさんから教えていただいた事を、
ペットを大切にされていて
動物が大好きな皆様とシェアできたらと思ったので書かせていただきました。
また、お子さんがいる家庭の方は
子供たちに教えてあげられたら良いですね。
きっと、子供の時に動物とたくさん触れ合った経験のある子は
優しい大人になってくれるはずです!!