初めまして、新人の者です。
初めまして、こんにちは。
ペットセレモニーそらで働けることになりました、丸山です。
「２６歳はまだまだ若い！」と言い聞かせながら、
日々熱意と誠意を持って勤務しております。
さて、私の事についての簡単な説明をさせていただきます。
我が家では、私が幼少の頃より様々なペットを飼育しておりました。
ハムスターや金魚、ザリガニにカブトムシなど様々なペットを飼育してきましたが、
とりわけ思い出深いのが２匹の猫との出会いでした。
私が小学校６年生の頃、お寺さんの階段の裏で、
「にゃーにゃー」とか細く鳴く２匹の子猫を見つけました。
生後間もない子猫が段ボールに入れられ、捨てられていたようでした。
私はすぐさま自宅に戻り、子猫用のごはんを用意し、食べさせてあげました。
両親にこの事を伝えましたが、
「猫はさすがに飼えない」と言われてしまい、
諦めがつかない私は、こっそり育てることにしました。
元気に育っていた２匹でしたが、１匹がどこかに行ってしまいました。
泣きながら探しましたが見つからず、困り果ててしまい、
このことを両親に伝えることにしました。
両親は、「１匹だとかわいそうなので飼ってあげよう」と、
言ってくれました。
ここから私と１匹の猫の生活が始まりました。
そこからすくすくと育ち、女の子だったのですが、
プライドの高い女王様のような立ち振る舞いをする猫となりました。
なでて欲しい時にだけすり寄ってきて、普段はなでたりすると怒られておりました。
(それでもなでてしまう程の親ばかでしたが・・・)
そんなある日、突然ツンデレ女王様との生活に終止符が打たれる事となりました。
８歳を迎えた頃、口内炎が酷かったので動物病院で診察してもらったところ
病気であることが分かりました。
痛み止めを飲ませないと食事や毛づくろいもままならない状態で、
日に日に痩せていき、
そこから幾日もたたずして介護の手も及ばず、猫とのお別れとなってしまいました。
悲しくて悲しくて泣きそうでしたが、それ以上に両親が辛そうにしており、
私は泣くまいと心に決め、猫を庭に埋めてあげました。
その後、一人でお墓参りをして泣いたのは内緒です。
悲しかったのですが、それでも動物が大好きな私は、
ペットの専門学校に通い、愛玩動物飼養管理士１級の試験に無事合格し、
はれて動物飼養管理のプロとなりました。
ですが、人生とはなかなか上手くいかず
ペット関連の業種はまだまだ途上であり、問題も多いです。
勤めてから知る現実を知り、一旦はペット業界から離れました。
しかし、私の知識や経験が生かせる場はあると信じ、探していたところ
この度【ペットセレモニーそら】と出会うことができました。
過去の愛猫との辛い別れ。
そして、今になって思う事が、
うちの猫を庭に埋めず、しっかりと火葬し、丁寧に弔ってあげられたら良かったのにと、
後悔の思いに気づかされました。
今の時代、葬儀を軽んじる傾向が若干あるのではと感じてしまう事が稀にあります。
人の死も動物の死も、等しく尊いものかと思います。
私は、自分の後悔を知り、このような思いを抱く人がいなくなるよう
これからもこの【ペットセレモニーそら】の一員として、
精進努力していきたいと思います。
長文となってしまいましたが、これで私の事についての簡単な説明とさせていただきます。
これからも、何卒よろしくお願いいたします。
ペットセレモニーそら 丸山
浜松市と豊橋市の２拠点
愛知県蒲郡市から静岡県静岡市まで
ペット葬儀、ペット火葬、ペット霊園 ペットセレモニーそら
手元供養 メモリアルグッズaster
静岡県浜松市中区龍禅寺町8
フリーダイヤル 0120865201
