犬が亡くなった時
こんにちは ペットセレモニーそら スタッフ 鈴木 です。
本日は、ワンちゃんがお亡くなりになった場合の手続きについて
ご紹介したいと思います。
１９５０年以前、日本では多くの人や犬が狂犬病に感染し、
死亡していました。
このような状況の中、狂犬病予防法が制定され、
ワクチンの予防接種、犬の登録、
野良犬の抑留が徹底されるようになり、
１９５６年以降日本では発病していません。
しかしながら、
狂犬病は海外ではまだ依然として発生していたり、
致死率が１００パーセントという
恐ろしい感染病であることから
現在も毎年１回のワクチン接種が
義務付けられています。
よって、
ワンちゃんがお亡くなりになってしまった時は
これらの登録から削除する届出があることを
頭の片隅にでも置いといてくれれば・・・
と思います。
届出と言いましても、
①・鑑札（楕円形の金属プレート）
・狂犬病注射票（四角い金属プレート）
を返却する
②飼い主の住所・氏名・犬の登録番号・ワンちゃんの呼び名
犬種・死亡年月日
を連絡する。
といった手続きのみです。
手続きの期間は、
ワンちゃんが亡くなられてから
３０日以内に電話または電子申請で届出ができます。
ご連絡は・・・
浜松市（中区、東区、西区、南区）にお住いの方は
浜松市役所 都市整備動物園
動物愛護教育センター（053-487-1616） まで。
浜松市（北区、浜北区、天竜区）にお住いの方は
浜松市役所 健康福祉部保健所
（053-585-1398） まで。
その他の地域の方は、
お近くの市役所までご確認ください。
また、血統書のあるワンちゃんは、
市への届出に加え、血統書の登録団体にも
連絡し、所定の手続きを取ってくださいね。
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