ご遺体の安置方法について
こんにちは。
ペットセレモニーそら スタッフ 鈴木です。
少しづつ温かくなってきましたね。
目には見えませんが花粉の量が今年は多いみたいですね。
花粉症の人、ファイトです。
さて、今日は
「ペットちゃんがお亡くなりになってしまった時、
何をどうしたらいいの？」
の疑問にお答えしようと思います。
突然のペットちゃんとのお別れ、
さぞかしお辛い時かと思います。
しかし、ここはペットちゃんのためにも
心を落ち着かせ、
今後の対処を考えましょう。
では、はじめに・・・
ペットちゃんを寝かせてあげる場所を作りましょう。
安置される場所は
できるだけ涼しい場所が良いです。
夏場や梅雨時は
エアコンが効いたお部屋を選びます。
冬場は暖房器具の影響のない場所を
お勧めします。
安置される場所が決まりましたら、
その場所に
「新聞紙＋ペットシーツ＋バスタオル」
を敷いてください。
これは、ペットちゃんの筋肉が弛緩して
お部屋を汚さないようにするために用意します。
用意が出来ましたら、
ペットちゃんをそっと寝かせてあげてください。
その際のご遺体ですが、
死後硬直（筋肉の硬直）が始まってしまうと、
棺に納まらない場合がございますので、
手足を胸の方に折り曲げて丸くくるまっているような
姿勢にしてあげてください。
また、目が開いている場合は
そっとまぶたを閉じてあげてくださいね。
また、
気温や湿度にもよりますが、
最期のお別れまで時間がある場合は、
ご遺体の悪化にも繋がります。
ケーキ屋さん等でもらう「保冷剤」がご自宅にありましたら、
お腹と背中の２方向から当ててあげ、
冷気が逃げないように
お布団のようにタオルをそっと被せましょう。
あとは・・・
心安らかに今までの「ありがとう」の気持ちを
精一杯伝えてあげてくださいね。
ペットちゃんの弔いには決まりはありません。
飼い主様がしてあげたい。と思われたことを
してあげてくださいね。
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