野良猫1
森田賢児です。
3年前駐車場に1匹の野良猫がいました。
人間に慣れているようで、近づいても逃げることはなかったです。
駐車場でごろーんごろーんといつも転がっていました。
ある時、カラスがものすごく大きな鳴き声でその猫を威嚇しているのを見かけました。
近づいては間合いをとる。を繰り返しまた大きな鳴き声で威嚇。
一方猫のほうは相変わらず、ごろーんごろーん。
もうカラスはいつ攻撃してもおかしくない状況。
そのカラスひょっとしたら腹ペコで必死なのかもしれない。
自然の摂理に反すること本当はよくないかも知れないと思いつつも私はカラスを追い払いました。
カラスは不服そうに電線の上で鳴いてました。
私も約束があった為もう行かなくてはいけない。
「いなくなったらやられてしまうかな...」そう思いつつその場を後にしました。
それからその猫は見なくなりました。
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2012年8月12日
morita (09:14)
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